必敗法だけは、避けて下さい②

2024/11/25

おはようございます。
国試STセンターです。

前回お話した必敗法の生活スタイルについて、
今回は生活＆メンタル面（思考）での問題を
お伝えします。

もし当たっていても、
今日から修正すればOK
2か月あれば、
十分変化も出てくると思います。

何より、修正出来た日から
好転の1歩になる訳です。

それでは、生活面での問題から。

➀崩れた生活リズム

具体例
・昼夜逆転生活
・毎日夜遅くまで勉強して寝不足

こうした、生活リズムが乱れた状態で
勉強を続けるのは逆効果。

睡眠不足や疲労の蓄積は、
集中力の低下や試験中の眠気、
また知識定着の妨げにつながる可能性があります。
（睡眠が知識定着に不可欠というのは科学的に証明済）

②不適切な体調管理

具体例
・手洗いうがいをしない
・不必要に人混みへの外出

特に年末年始はイベントが多いです。

受験期の今年くらいは、
人が多い場所≒感染リスクが高い

この位の危機管理意識を持ち
人込みを避けて過ごすのが良いと思います。

風邪やインフルエンザなどの感染症が既に出てきてる為、
免疫力が低くなりがちな受験生は注意です。

次に心理面（思考）の問題です。

➀周囲に流されやすい態度

具体例
・自分の意見や意思を持たない
・周りに流れる

こういった傾向のある人は、
一時的に仲間と関わる時間が減ると、
不安感が強くなったり、
集中できなくなる事があります。

自分は自分、他の人は他の人

きちんと線引きして
自分の目標や方向性を
自分で決めることが大切です。

②楽観的過ぎる態度

具体例
・「何とかなる」
・「去年もこの位からやってたし～」

こういった安易な思考で、
計画的な勉強をしないのは
必敗法の王道とも言えます。

国試はそれ程甘くないし、
この程度で合格するなら既卒の合格率は
もっと高いでしょう。

過去の受講生やSNSの中の人を見ていると
『これらの事をやらなければよかった…』
と後悔する人達もいました。

目の前でそれを見ている私達としては
事前に先輩方が失敗した内容でもあるので
『同じ道を歩かない』為にも
これを読む皆さんにはそれを避けて
受験勉強を頑張ってほしいと思います。