実力テストや模試の活かし方

2024/09/16

おはようございます。
国試STセンターです。

受講生の皆さんに質問です。

8月に実力テストが有りましたが、
『解いた後に、復習しましたか？』

面談で先生と色々話されていると思いますし、
先生によって活用方法が違うので、
今回の話は【活用の一例】と捉えて下さい。

※独学で頑張っている人には、
オススメの情報です

『模試や過去問、解いたら復習までする!!』

これができると、
今後の点数にも変化が出てくると思います。

方法①　前回との比較＆癖を分析

まずは前回解いた解答と比較します。

この比較は、点数では無く
前回と同じ間違え方をしてないかを比べます。

・ケアレスミス
・問題文の読み間違え
・焦って選んでしまった選択肢
…等々、間違え方もイロイロ。

このタイプの失点は、
知識が増えても繰り返す
（≒癖）
だから、早めに改善が必要です。
まず、“間違えた理由”を分析しましょう。

自分の間違える“癖”に気づき、
この対策ができる事でも点数🆙の可能性
があります。

この癖は、出来る限り早く直しましょう。

始めは時間が掛かりますが、
でも、これは時間をかける必要がある所です。
（癖を修正するのは時間がかかる）

でも、時間的なゆとりのある今だからこそ
やれる方法です。

お試し下さい

方法②　苦手分野の見える化

次は、苦手分野の見える化です。

自分の苦手を確認します。
(例：解剖、整理、整形、内科、心理…等)

この時に大切にしてほしいのが、
テスト結果（点数）を基準にして
“苦手”を出す事です。

雰囲気で『何となく』選ばない。
分野を振り分けて、きちんと確認しましょう。

苦手分野を見つけ、
そこを中心に勉強すると、
次の問題を解いた時に、変化が解ると思います。

これをきっかけに、
自分の模試や過去問を
有効活用して下さい。