秋からする事

2024/08/26

おはようございます。
国試STセンターです。

今週で8月が終わります。
7~8月でパリオリンピックもあり、時差の影響で
昼夜逆転していた人も居るかもしれません。

受験生には誘惑的な夏だったかもしれませんが
早めに朝型生活に戻しましょう。

今日は、そんな皆さんにむけて
秋からする事をご提案します。

人によっては
バイトに徹していた人もいるかもしれません


中には、『9月から勉強する!!』
という意気込みをしている人も居ると思います。
このタイプに向けて、お話です。

以下の方法で進めるのがオススメ
という方法で提案します。



手順としては、この流れです。

今まであまり勉強せずにいたなら、
過去問を解くのは必須です。

自分がどの程度
理解しているかを知る事は必須です。
その方が学習を進める上でも無駄が少ないです。

自分が解らない所が解らない

これを言う人も居ますが、このタイプの人こそ、
過去問を解いて自分の状態認識
を先にするべきです。

解らない所がわからないと、勉強も進みません。


苦手科目が見つけ出せたら、
基礎から復習する事をオススメします。

多くの科目の基礎は、
・解剖
・生理・病理学
ここに集約します。

苦手になる切っ掛けは大概
この基礎部分の知識不足や理解不足です。

だからこそ、間違えた問題(≒苦手科目)を見つけたら基礎まで戻って確認して下さい。

基礎内容を読んで『判っている』
なら類似問題を解いて理解を深めた方が良いですが
基礎内容が理解できないなら、“そこから”学習が必要。

多くの再チャレンジ組は、

基礎知識が足りない人が多いです。

だから、多くの人がここの段階からが必要です。

因みに、この状況で類似問題を解いても
正答率がバラツキますし、伸び難いです。
(基礎知識があいまいなままだから)

本気で点数を上げたいなら、
基礎まで戻る事をオススメします。


今回は、秋からする事について書いてみました。
過去問を解く事は、“気づく”チャンスであり、
理解度を測るバロメータです。

夏まで勉強して無かった人もコツコツやっている人も
過去問は活用しましょう。

活用の仕方がそれぞれのタイプで若干違うけど

気付く➡行動
という段階を踏んで進む方向性は一緒です。

来年の2月に笑顔で国試が終われる様に
今から準備を始めましょう。


それでは体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。




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