頑張る事のデメリット

2024/07/29

おはようございます。
国試STセンターです。

今回は、ちょっと方向性が違います。
“頑張る事のデメリットについて”


“頑張る”事の大切さは日々お伝えしてますが、
時には逆の世界を知る事で、
考え方が多面的になります。

デメリットも知る事で、
より上手に“頑張る力”を発揮できると思います。


今回紹介するデメリットは4つです。





1ストレスと過労

一番解りやすいデメリットの1つです。
長時間の努力はストレスが増え
過労に繋がる可能性があります。

これにより、睡眠不足や食生活の乱れから
体調を崩すことがあります。


2モチベーションの低下

これは、経験者も居ると思います。
長期間の努力は、

最終的にモチベーションを下げてしまいます。

特に、目標達成できなかった場合、
努力が無意味に感じられることがあります。

そこから、自分を過度に責めたり、
自己評価が下がったり、歪むこともあります。


3バランスの崩れ

一つの目標に過度に集中すると、
他の重要な事(家族や友人関係、趣味など)
が犠牲になります。

その為に、
全体的なバランスが崩れる可能性があります。


特に、人間関係(家族、友人など)が悪化すると、
協力を得にくなり、孤立する可能性があります。

また、他人にも同じレベル(努力)を期待し、
人間関係がぎくしゃくすることもあります。
これにより、共同作業や協力が難しくなる
可能性が高まります。



4効率の低下

これは予想外かもしれません。
頑張る事で寝不足や睡眠の質が悪化し、
集中力や生産性が低下することがあります。

学習効率を考えた場合、

“頑張る”だけが良い訳ではありません。


今回は、頑張る事のデメリットについてでした。
頑張る事は必要ですが、
“やり過ぎる”事でのデメリットを知ると

休みも必要な事がイメージできると思います。



国試への意気込みがある人程
頑張り過ぎる傾向が有りますが、今からだと
冬までその意気込みが持たない事もあります。


今はまだ“頑張り過ぎない”

日常生活の中で“毎日”、“少しずつ”を
積み重ねて下さい。



それでは、体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。


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