寝ることについて

2024/03/16

おはようございます。
国試STセンターです。

3月18日は春の睡眠の日だそうです。
そこで、今回は「寝る」について
少し調べてみました。


健康づくりのための睡眠ガイド2023によると、
ざっくり6個の重要な点がありました。
引用:001181265.pdf (mhlw.go.jp)




6時間以上睡眠を確保する必要がある。

睡眠の役割は、3つ
・心身の疲労回復
成長や記憶(学習)の定着、強化
・環境への適応能力を向上させる

25歳で約7時間、45歳で6.5時間という様に、
成人後は20年ごとに30分程度睡眠時間が減少する

睡眠時間が短いと、死亡リスクが高まる
(6時間未満は、死亡リスクが有意に上昇)

「寝だめ」は無意味
寿命短縮リスクは増えても、睡眠はたまらない。

根本的に平日に十分眠れる様、
生活習慣の改善
が必要。


時間(量)と併せて休養感(質)が重要

質の良い眠りの為、環境を整える事も
睡眠時間を確保するのと同じ位大切。
(例:寝る前にPCやスマホを触らない)


国試を受験される皆さんは、
睡眠時間6時間以上確保してますか?

国としてガイドラインを出した以上、
明確な理由があります。
(例:は相関関係です

受験期には多くの人が睡眠時間を削りますが、
睡眠不足での学習≒知識定着が難しい
と言えます。
の話に関連)


そして、このガイドの中には

睡眠不足のメリットは有りません
でした。


だからこそ、国試を優先するなら、
他の時間は削らないといけません
(例:バイトやSNS、テレビを見る時間など)


『次こそ!!』と意欲的な今だからこそ

手放す行動を具体的に決めて下さい。
(この考え方は、本当に大切です)





それだけでも、時間は作れるし、
睡眠時間を削る必要は有りません。


ここ数日は暖かいですが、
寒暖差があるのもこの時期の特徴です。
体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。


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