合格点まで点数が伸びない人の特徴 ⑤

2024/03/13

おはようございます。
国試STセンターです。

シリーズでお伝えしている
“合格点まで伸びない人の特徴”ですが、

今日は5つ目で最後です。

これは、現役生に多く、
“theパワープレイ”の典型例ですが、
暗記に頼ることです。




これもまた、
国試は甘くみている考えの1つです。


STの国試に必要な知識量は、
基礎医学だけなく臨床医科・歯科学、
音声・言語・聴覚医学、音響学、嚥下や高次脳
といった幅広い分野を網羅する必要があります。


これらを暗記に頼るのは無理だと言い切れますが、
“若さ”という点で押し切ろうとする人がいます。
(一夜漬けの経験者に多い気がします)


暗記するしかない内容が有る事も本当ですが
一部であり、大概は【理解】した方が早いです。


学習する時
“理解する”様に覚える事
“ただただ覚える”事は全く違います。

“理解”して覚えた知識は
派生させる事で、他の内容を繋げて覚えられます。

この覚え方は、丸暗記では無いので、
覚える容量が小さく脳への負担が少ないです。

そして、この方法の場合、
勉強を続ける中で繋がる部分が増えるので
『○○と△△が、こうして繋がってる!!』
と気づくと一気に理解度が上がります。




その気付きは脳にとって
インパクトが大きいので
忘れ難いし、
忘れかけても問題を解く中で思い出され易い
です。



『覚えること』が多い国試ですが
こうした“うまく覚えるコツ”があるのも本当です。

次の国試は暗記に頼らず挑める様、
あなたに合致した勉強法を一緒に探せたらと思います。


以上が、合格点まで点数が伸びない人の特徴でした。
の5つは対策可能ですし、
そうする事で違う結果を得る可能性も広がります。

自分に合った勉強法を見つけたい人、
一人で頑張るには難しいと感じている人

そういった方は、一度ご相談下さい。



まだまだ寒い日が続きます
体調を崩さない様に
いい1日を過ごして下さい。


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